
✿🫖:
TWINIGS ENGLISH BREAKFAST DECAFFEINTED S&B ジンジャーパウダー✿🍪:
鎌倉豊島屋 鳩サブレー今日は、頂き物で鳩サブレーがあったので。
でも、私的には鳩サブレーは和菓子のイメージ。
サブレだから洋菓子なんだけれども、わかってくれる方いらっしゃるだろうか?
卵ぼうろみたいな、感覚。
原材料を見ても、砂糖と記載されていることに違和感。
上白糖ではなさそうな、なんか独特なコクのある…これってもしや卵の方?
と思って気づいた。あ、これ牛乳入ってないんだ!
だからだろうか、こう和菓子サブレのような印象がある。
なので、本当は生姜ほうじ茶にしたかったのだが、デカフェのほうじ茶を今切らしている。
致し方なく、久々に煮出してミルクティーでも作るか、と鍋を取り出す。
TWININGS このデカフェなんだが、実はわたしはデカフェミルクティー難民なのである笑
お気に入りの茶葉がなく、特別これだ!というものが見つかっていない。
紅茶はデリケートな食材で、デカフェにするとやはり風味も濃さも劣るからだ。
こうなれば致し方なく、とりあえず手元にあるもので作るしかない。
TWININGS ブレファのデカフェはわたしは4g。ティーバッグ2個分を使う。
ティーバッグを切り、ブロークンタイプの茶葉を一度容器に取り出す。
ジンジャーパウダーを1/2スプーンで取り、茶葉と混ぜ、鍋に湯を250mlで沸かす。
沸騰したらごく弱火にかけ、茶葉を入れて5分煮出す。
(煮出し時間はお好みです。あくまで自己流です)
わたしは絶対にミルクから煮出さない。特有の臭みが出るそうだ。
だから、茶葉をしっかり煮出してからミルクを入れる。
5分経たないくらいでミルクを220ml入れ、さらに2分ほど中火で煮出す。
ミルクが鍋の淵に膜を張らないよう、時折ヘラでかき混ぜながら、
鍋からフツフツという音が出てくるまで温める。
2分経ったら火を止め、茶漉しで濾して温めたポットに注ぎ、少し落ち着かせる。
この工程が割と大事だそうだ。
1〜2分落ち着かせることで、味が全体に馴染むそうだ。
わたしはこうして、煮出しのミルクティーを作るわけだが、
ミルクティーとはかなり手の込んだ料理であることがわかるだろう。
チャイにすれば、スパイスから煮込むので、さらに工程が増える。
バターを入れる人もいれば、ホワイトチョコレートを入れる人もいる。
紅茶は奥深い。色々な楽しみ方があるものだ。
さて、わたしがジンジャーミルクティーにした理由は
この鳩サブレーの和風サブレ感に合わせるため。
皆様お馴染みの鳩サブレーのザクザク感と独特の卵の風味。
そこに膜を張ったジンジャーミルクティーを啜る。
無糖辛口で美味しい。欲を言うならもう1パック入れたいほど。
本来このブレファのデカフェは、土香の香りよりだが
やはり煮込む過程でほとんど飛んでしまう。少々の渋みが残っている程度。
濃さとしては物足りないが、カフェインを摂れぬ身体が故このグラム数で我慢。
可もなく不可もなく、だと思う。だがこれだ!という満足感ではない。
もしかしたら煮出すより、普通にポットで温めたほうが香りは残るかもしれない。
でも、後入れのミルクはあっさりしていて、土香が強い茶葉では私的には物足りない。
カフェインレス茶葉は製造工程も難しいし、コストもかかるから
なかなか市販へのカフェインレス化は進まない。
ミルクティー、しかもロイヤル好きには悲しい事態である。
だけど、だからこそ探求が進む。
これからも色々な茶葉を試していきたい。
鳩サブレーはバタークッキーにミルクティーを合わせるような感覚でペアリングしたけど
これはこれでアリかもしれない。
滅多にもらえないから、貴重なお菓子だよね笑
でもやっぱりほうじ茶は譲れないなぁ〜。
機会があれば、ほうじ茶の意外な飲み方を是非に書きたい。
というわけで、今日はここまでにします(⁎•ᴗ•⁎)
* * *
「ちょこっと一言」
日東紅茶のデカフェミルクティーは美味しいんでしょうか?🤔
でも添加物とお砂糖が気になるので、頑張って茶葉探求します💦

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